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三百五十六歩先の森

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みんなでたびをしたおはなし

またまたお久しぶりです。
この数ヶ月、創作意欲を含むあらゆる気力がしぼんでしまい、ろくに字を書くこともなく2020年の東京でドラゴンを狩っていたり提督業に勤しんでいたりたまにクッキーを焼いていたりしました。
そんなだらけた私にも一週間前に転機がやってきまして。
だらけた日々から脱するべく、手にしたのは旅用のショルダーバッグ。帽子も被って準備は万端。
というわけで一週間ばかり旅行へ行ってました。

カロス地方にね!!!!!(精一杯のどや顔)

いやー、ポケモンYやってました。とても楽しかったです。
無事殿堂入りしてプレイが一段落したので、とりあえず土産話を兼ねてだらだら語ります。
プレイ記というより殿堂入りを果たした手持ち自慢という感じです。

つづきからネタバレ満載、ポケモン進化系の画像がてんこ盛りですのでご注意くださいませ。



――主人公――
とりあえずプレイしていた主人公を紹介。

殿堂入り当時の服装(メイスイタウンにて)

名前はルイス。お友達からはルーと呼ばれています。
男でプレイしていますが、男主人公の第一印象が「これって女の子じゃね…?」だったので、脳内設定では女の子です。
お友達のサナちゃんとフラグを立ててしまう男装少女。
ブティックで女の子の服を見ようとしたら「男性用は2Fです」と言われてしまう男装少女。
クノエジムの雰囲気にもぞもぞした男装少女。
そんな気分でプレイしてました。
連れていたポケモンも格好いいないしごついものが多く、タイプ比重も最終的には悪タイプ3匹、ドラゴンタイプ3匹と偏る始末。フェアリーまじこわい。
クノエジムはそういう意味でも怯えっぱなしでした。
バリヤードとマジカルシャインがトラウマ。かわいいふりふりはもう信じない。




――とうりょう(ゲッコウガ♂)――

 

ポケモン名はゲッコウガ。ニックネームはとうりょう。
まじめな性格でのんびりするのが好き。

はじめてのポケモンであるケロマツが進化を重ね、こんなに格好よくなりました。
大きな活躍もなければ目立った失敗もない、影のような渋い立ち回りで堅実にパーティーを助けてくれました。
バトル中は文句なく二枚目なのに、ひとたびポケパルレに入れば上記のようなタケシ目を披露するというお茶目な一面もまた素敵です。糸目のイケメンはいいイケメン。
また付き合いが一番長いからか、誰よりもルイスと繋がっていたように思います。バトルの際、事あるごとに息を合わせて急所に当てて、かと思えば指示に応えて攻撃回避。主従関係がしっかりしたできる忍者です。
あまりにも期待に応えてくれすぎて、頼んでもいないのに欲しい物を用意してくれそうな、そんな錯覚にすら陥ります。目玉焼きの調味料に悩んでて、そうだ今日は胡椒にしようと決めた刹那にそっと胡椒を差し出してきそうな、そんな錯覚。阿吽の呼吸すら要らぬ。
どんな場面でも動けるものの、持久力のなさは確かな欠点。
フェアリータイプ?善処するけど喰らったら一撃だから期待しないでね。




――BOSS(ゴロンダ♂)――



ポケモン名はゴロンダ。ニックネームはBOSS。
のうてんきな性格で辛抱強い。

序盤に捕まえたヤンチャムがこんな立派なやさぐれパンダに。
最終進化に到達したとうりょうの背中を追うように進化して、そこから一気にパーティーの大砲へ。
てつのこぶし+グロウパンチ+メトロノームでひたすら殴ったり、アームハンマーで殴り潰したり、スカイアッパーで殴り飛ばしたり。
BOSSの名に恥じぬ派手な活躍により、数多のポケモンがぺしゃんこになりました。
終盤まで頼れる奴で、リーグ戦の立役者。等倍くらいならアームハンマーで一発でした。こええ。
すっかりいかした兄貴分ですが、進化を迎えたばかりの頃はヤンチャムと比べて可愛げがなくなったと少しショックだったのも事実です。でもポフレを与えた際に手を添えたのを見て何もかもがどうでもよくなった。こわもてなおっさんパンダも可愛い。
喜んだ時に葉っぱを揺らすのが最高に愛らしいです。渋い声が聞こえてきそう。あと肩を揉んだら喜びそう。
しかしこんなごついナリで、鈍足かつフェアリータイプが4倍という痛すぎる欠点があります。
可愛らしいマリル、デデンネ、ニンフィア等にじゃれつかれたら白目を剥いて動けなくなる。フェアリータイプと聞いただけで表に出たがらない。可愛い子には徹底的に弱いやさぐれ。
悪格闘ドラゴンというこわもてポケモンたちをたじたじにさせてしまうのもフェアリータイプの魅力のひとつだと確信しています。閑話休題。




――かんむり(ガチゴラス♂)――



ポケモン名はガチゴラス。ニックネームはかんむり。
やんちゃな性格で辛抱強い。

化石を復元したら、サンバのリズムで踊り出しそうなブレイブな奴が現れた。
チゴラス、ガチゴラスはプレイ前の情報で知った時からドツボだったので、パーティー加入は半ば決まっていました。アマルス、アマルルガも大好きです。いつか育てたい。
進化するまではおんぶにだっこ状態でしたが、進化してからは攻撃力が覚醒。暴君と呼ばれる通りに立ちはだかる障害をちぎっては投げちぎっては投げ。俺はこんなに強いんだと言わんばかりにどたどたと快進撃を繰り広げました。
途中までは。
私の育て方が悪かったのか、はたまたかんむり自身の運がなかったのか、そもそも種族値や個体値があれだったのか。終盤からめっきり活躍が減ってしまい、リーグ戦に至ってはターン稼ぎしか出番がなかったという悲劇。
暴君といっても一億年前だからね。現代では冴えないね。恐るべきジェネレーションギャップ。
でもやっぱりデザインはドツボなので、ポケパルレでは一番可愛いと思う。暴君(かわいい)
こちらもフェアリーが大の苦手。一億年前は馴染みがなかったのでしょうか。耐久力のなさも相まってフェアリーと鉢合わせたらまず退場。ほんとフェアリーこわい。
お友達のルリリをうっかり呑み込んでしまわないかとびくびくしているガチゴラスください。




――いいんちょう(ドラミドロ♂)――



ポケモン名はドラミドロ。ニックネームはいいんちょう。
さみしがりな性格でおっちょこちょい。

プレイ前の本命が化石枠だとしたら、プレイ後の本命はクズモーとドラミドロです。
元々クズモーに興味があったのですがまさかこんなに美人になるとは…ほろり。
目立った能力こそないものの、ポイズンテールを急所に当てたり毒を与えたりしていた確かなダメージソース。他のと比べて極端な火力じゃない分、的確に仕留めていた印象です。
しかしそれ以上に特筆すべきは、細長い体に秘めたハイパータフネス。
「ルイスにいいところをみせようとふんばった!」
のナチュラルこらえるを2ターン連続で起こす奇跡を披露してくれたのです。
殿堂入りまでに2回、多くて3回。
いいんちょうまじ格好いいです、おかげでチャンピオンに立てました、あなたこそMVPです。
りゅうのはどうやサイコキネシスを実質ノーダメージとか凄まじいです、あなたこそMVPです。
前のめりに攻めてごめんなさい。防御行動を疎かにしてごめんなさい。あなたこそMVPです。
だけどふんばりがなくても頼れるいいんちょう。毒タイプなので対フェアリー戦で唯一立ち回れる。ほんとに頼れるいいんちょうです。
クレッフィ、クチート、バリヤード、サーナイトとは話し合いで解決したい。




――トップスター(ヌメルゴン♀)――



ポケモン名はヌメルゴン。ニックネームはトップスター。
まじめな性格で気が強い。

沼地で次々と姿を表したヌメラの中からオーディションをして選ばれた子です。
姓名判断師のところで運命的な名前をつけられて怒ってしまったことが最高の思い出だと語る彼女は、最初こそトップスターの座には否定的だったのかもしれません。
ですが小さくも弱い体で経験を重ね、雨の中でも笑顔を絶やさず明るく振る舞って、やがてりゅうせいぐんを召喚するまでに至った彼女は、紛うことなきトップスターだと私は思います。
お肌のうるおいを欠かすことなく、パーティーの紅一点として頑張ってきた彼女の成功の鍵は、気の強さではないでしょうか。種族値も相まって高い特防を誇り、自分のペースで攻撃を繰り出すその打たれ強さは、いざという時にとても助かりました。
皆で力を合わせて殿堂入りを果たしましたが、これからもたくさんの試練がくるかもしれません。それでも彼女がトップスターであり続けることを祈っています。
それいけボクらのトップスター!輝けボクらのトップスター!ドラゴンの実力を見せ付けろ!
(ただしフェアリー相手だとしっぽを巻く)




――はくしゃく(イベルタル)――



ポケモン名はイベルタル。ニックネームははくしゃく。
ひかえめな性格で暴れることが好き。

パッケージを飾った今回の伝説さん。新ポケモン、即戦力、空飛べるの三拍子で加入決定。
圧倒的な種族値と伝説補正の個体値と安定して強い専用技で揺るぎない力押しを見せてくれました。
さすがの実力差というべきか手持ちの誰よりも強く、こいつが出たら勝ち確定!みたいなオーラすら滲みでてます。フェアリー相手ですらステータスの差でどうにかなってしまうほど。
故に、リーグ戦は最後の1匹枠としてほとんど顔を出しませんでした。出番が少なくてよかった。
殿堂入り後は空を飛ぶ要員として、とうりょうと一緒にずっと連れています。
終盤で仲間になったはくしゃくとの思い出は、これから増やしていくのです。
とりあえずタマゴの面倒をみていてくださいな。
余談ですが、他名前候補に姉提案の「まおう」がありました。
似合ってしまう恐ろしさよ。




――その他――

リーグ戦のメンバーについて書きましたが、無論そこに至るまでにも様々なポケモンのお世話になりました。
スピアー♀のしゃちょう
バタフリー♂のかいちょう
フシギバナ♂のたいしょう
ニャオニクス♂のびんわん
プテラ♂のていおう
今でもたまにお世話になる、頼もしい5匹です。
これからも色々な場面で活躍させられたらなと思います。

それと、道中で色違いを発見。計2匹です。
まずは色ナゲキを発見し、翌日に色ゴローンを発見。連日で遭遇とは貴重な経験です。

 

これからはポケトレでさらに狙っていきたいですね。

殿堂入りを終えた今は、当分バトル施設用のポケモンを育成したいなと考えています。
手始めにとライチュウに取り掛かってますが、育ててみたいポケモンが山盛りで参ってます。
バトル施設はルビーで50連勝して以降さっぱりなので、そろそろいい成果を残してみたい。
というわけで、一週間の旅人気分が終わっても、しばらくカロスから離れられそうにありません。
まったく嬉しいことですね。
私のポケモン生活はまだまだ続くようです。
気が向いたらまた何か書くので、その時はまた読んでくださると幸いです。

それでは、ここまで目を通してくださり、ありがとうございました。

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