やってしまった半月ぶり。お久しぶりですー。
萌えキャラ作成計画は頭の中でぐわんぐわん進行していたのですが、精神的夏ばてによってブログに書き起こせず終いでした。
だから夏は嫌いなんだ。
さて、では今回も萌えキャラ作成を引き続きやっていきます。
ひとまず前回のあらすじ。
【『普段は好き勝手に行動するけど折れると弱い女』と『優しい故に苦労性、でも締める時は締める男』を造る】
今回はこの二人の関係性及び詳細を決めていきます。
まずは関係性。師弟とか同僚とか幼なじみとか肉親とか挙げればいろいろ出てきますが。
当初から決定していたことといえば
【仲良しながらもちょっぴりすれ違い】【お互いに面倒を見合う関係にする】
たったこれだけ。持ちつ持たれつ萌えとはいえ、たくさんのものが足りてない。
もっと決定的で素敵な関係性がないかなーともにゃもにゃ考えていると、また囁いた悪魔ちゃん。
「前に俺が言ったこと思い出してみ?」
そういえば前回の記事の冒頭で何か茶番綴ったようなーと思い出してみれば、引っかかる台詞が。
「人間、作っちまえよ」
……人間を、作る?
…………ホムンクルス!?
ホムンクルスとそれを作った錬金術師!?
ふおおおおおお!!!!!!
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
キタよキタキタこれキタよ!背徳的で禁忌的でそれでも一緒にいると命を持って誓った関係ってことやないですか!人工的に命を生み出すなんて神の領域に足を突っ込んでまでそばにいてほしかったということですか!純愛のなれの果て!メリーバッドエンドの向こう側!男女のどちらが錬金術師でどちらがホムンクルスかというのは非常に難問ですが、ここはセオリーと自分の趣味に従って男のほうが錬金術師ということにします。優しい故に苦労性、締める時は締める錬金術師くんが、折れると弱いホムンクルスちゃんを作り出す。折れると弱いってことは、たまに自分が人造生命であることをうじうじ悩んだりするのでしょうか。それに製作者の男が優しく「君はそんなこと考えなくていいんだよ」って声をかけるわけですけど、いやいや優しい顔をしてあんたこそそういうことを悩むべきなんでしょうが!とツッコミ待ち状態になるわけと。なるほど錬金術師くんってば罪深いですね。ところで錬金術師くんさんが女性型ホムンクルスを作り出したってことは、原型モデルがいるんですよね?例えば母親、例えば実姉、例えば初恋の女性を追い求めて人造生命に手を出した。ということは時々ホムンクルスちゃんを介して原型の人を重ねて見てしまい遠い目をするとか、それに気付いたホムンクルスちゃんがもやもやした感情を抱くとかそういうシーンがあるかもしれない。ほんと錬金術師くんってば罪深いですね!でもでも錬金術師くんはホムンクルスちゃんを大事に想っていて、だからこそ過保護気味に保護者やっている、はず!あともうひとつ趣味を組み込むと、現ホムンクルスちゃんが出来上がるまでたくさんの失敗作が積み重なってるとか切なくていいですね。もっと言えばホムンクルスちゃんは錬金術師くんの理想から出来上がっているわけですから、ちょっと強気に意見したら「あの人はそんなこと言わない」とか言って失敗作の烙印を押され切り捨てられるとか、それで新たなホムンクルス制作に手を出すとか。もちろんモデルは同じ人。ヤンデレ入ってる。当のホムンクルスちゃんは失敗作の記憶等は引き継いでいないけど本能的に逆らっちゃいけないと思っているとか。そもそも逆らう前から好印象でしょうけど。私にはこの人しかいないしこの人には私しかいないみたいな。ヤンデレ入ってる。ヤンデレのみならずだいぶ詰め込んでしまいましたが、裏設定程度に回せばいいよね!!
失礼しました。
というわけで二人の関係は「錬金術師とホムンクルス」で決定です。
女がホムンクルス、男が錬金術師です。
思い至った経歴が本当に前回の記事を思い出したこととか、そのアイデアが降ってきた後のテンションが本当にあんな感じだったから自分救えない。
保護者属性の錬金術師くんと、フリーダムなホムンクルスちゃん。可能性が広がりますね。
年齢差や身長差はううむと悩むところですが、やはり保護者と保護され者な関係を思うと外観年齢にひとまわり程度の差がほしいかもしれません。とりあえず12歳差とか。でかいね。ホムンクルスちゃんが外観14歳なら錬金術師くん26歳だ。
身長差は愕然とした差って程じゃなく、それなりにしかないといい。165cmと171cmぐらい。
ここで一旦整理します。
女キャラ
性格:普段は好き勝手に行動するけど折れると弱い
年齢:14歳(暫定、12歳差)
身長:165cm(暫定、6cm差)
特徴:ホムンクルス
男キャラ
性格:優しい故に苦労性、でも締める時は締める
年齢:26歳(暫定、12歳差)
身長:171cm(暫定、6cm差)
特徴:錬金術師
簡単に会話させるなら
ホム「研究ばっかしていないでたまには外行こうよ!」
錬金「別にいい。疲れるだけだから」
ホム「もー、たまには外の空気吸わないとー」
錬金「大丈夫だって」
ホム「じゃあ私ひとりで行ってくるー。今さら寂しいって言っても知らないからね」
錬金「はいはい、行ってらっしゃい」
ホム「…………」
錬金「…………」
ホム「…………」
錬金「……行かないの?」
ホム「君がいないと意味ないからね!」
錬金「……はいはい、じゃあ一緒に行こうか」
ホム「わーい!」
……こんな感じでしょうか。
なるほど、なかなかに可能性を感じます。
次は二人が生きている時代とか環境とかそういう所を決めていきたいですね。
錬金術とホムンクルスというのなら、何となくファンタジーな気がします。
亜人好きモンスター好きの血が騒いできました。また次回。
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