忍者ブログ

三百五十六歩先の森

MENU

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

もえをつくるおはなし

ふと、思ったのです。
「嗚呼、萌えが足りない」と。
それからまた、思ったのです。
「そもそも萌えとは何だったか」と。

答えを得るためには、自らの手で萌えに触れなければならない。
そう考えた私は、この手で萌えを生み出し、それを研究しようと決意しました。
さて、萌えの形とは何だろう。悩み出す私の鼓膜をくすぐったのは小さな悪魔の囁き。
「人間、作っちまえよ」
それが禁忌だと分かっていながら、私は悪魔の声に頷きました。
自らの萌えを詰め込んだ人間(キャラクター)、創作者にとってそれがどれほど重く許しがたいものなのか、作ってみなければ分からない。だったら作るしかないじゃないか。
6月下旬のことでした。


という訳で自分が萌えるためのキャラクターを作ってみます。
作ってどうするんだとか、作ったところで話を書くのかとか、生かす機会はあるのかとか、そういう面倒な話は無視。耳を塞いであーあー聞こえませーんをします。
見切り発車企画なのでどう転がるかは不明ですが、しばらくこの話題で記事を書こうと思います。

まずは私の萌え傾向を掴むため、思いついた作品での特別好きなキャラをひたすら羅列していきましょう。




マジカルバケーション:キルシュ、カフェオレ、ヴァニラ
聖剣LOM:ラルク、ダナエ、サボテン君
ソニックシリーズ:ソニック、ナックルズ、クリーム
サモンナイト1:主人公、パートナー、ガゼル、ローカス 
サモンナイト2:レオルド、リューグ、ミニス 
サモンナイト3:ヤード、ヴァルゼルド、ツェリーヌ
サモンナイト4:ポムニット、アルバ、グランバルド
セブンスドラゴン:ネストル、ファロ
セブンスドラゴン2020:日暈棗、堂島凛、ナガレ
逆転裁判1~3:綾里真宵、狩魔冥、美柳ちなみ
逆転裁判4:王泥喜法介、成歩堂みぬき、並奈美波
ダンガンロンパ:舞園さやか、葉隠康比呂
ダンガンロンパゼロ:音無涼子、神代優兎
魔王JR:安藤潤也、岩西、スズメバチ 
テニスの王子様:海堂薫、橘桔平、赤澤吉朗 
バクマン:新妻エイジ、高浜昇陽、蒼樹紅、見吉香耶
スパイラル:結崎ひよの、浅月香介、高町亮子
ポケットモンスターSPECIAL:ゴールド、サファイア、エメラルド
フィニアスとファーブ:ファーブ、ヴァネッサ、イザベラ

特撮系(追い始めたのが最近なので新しいやつにかたよってる)
伊達明、ウヴァ/風城美羽、鬼島夏児、エリーヌ須田、ジェミニ・ゾディアーツ/大門凛子、フェニックス、仁藤功介
ルカ・ミルフィ、アイム・ド・ファミーユ、伊狩鎧/宇佐見ヨーコ、陣マサト、仲村ミホ/桐生ダイゴ、空蝉丸、キャンデリラ

その他ごった煮(とりあえず思いつくのだけ。知識浅
美樹さやか、キュウべえ/間桐雁夜、言峰綺礼、アイリスフィール/我妻由乃、高坂王子/火神大我、日向順平/ロックバイソン、ドラゴンキッド、ルナティック、鏑木楓/ドキンちゃん/アゲルちゃん




……こうやってずらーっと並べると非常に混沌としていますね。

登場モンスター目当てに触れていた作品も多いのですが、なんだかんだでキャラクターには弱いもの。人格があるキャラに絞ってもまあ出てくる出てくる。我ながら量の多さに唖然としました。
このままじゃ収拾がつかないので、自分の偏見で一覧の傾向をある程度まとめます。
とりあえず性別と、傾向別に分類。


男性キャラの傾向

  1. 我が強い、思い込んだらひたすらまっすぐ突っ走る暴走系馬鹿。たまにでかいことやらかす(いい意味でも悪い意味でも)
  2. 要領がいいのに自分勝手、一見すると自由気ままだけど腹の底はもっとフリーダム。協調性はあっても普段は無視、協力し始めたら強い。たまに思いもよらない一面が露出
  3. 面倒見がいい、苦労性、優しい故に可哀相、でも締める時は締める

女性キャラの傾向

  1. なかなか本音や本性を明かせず、強がって振る舞うのが普通になっている。本当はもっとこうしたい~という願望も不器用故に叶わない。結果空回り
  2. 周囲との折り合いがよく、自分を殺さず相手を生かして程よくマイペースな言動をとる。好き勝手に動いているけど緊急時は自重する良い子。折れると弱い
  3. 母性溢れる世話好き。距離感を保ちながら相手を思い涙できる献身的な性格。たまにやらかす
  4. 一途。好きな人しか見えていない勢いで一途。やばいぐらい一筋
  5. ダークネスでカオス。普段は純白を装い表面に出さないけど覚醒したら……



まとめてみてもやはり混沌としています。特に女性キャラ。
男性は「いざという時に強い」、女性は「いざという時に弱い」みたいなのが好きなんだと思います。なんとなく。

さて、こうして大雑把に分類した8つからとりあえず基盤を決めてみましょう。
どうやって決めるか……もちろん、方法はひとつです。そう、あみだくじ!

簡単に作成したあみだくじを介し、神様に結論を委ねます。
萌えの神様、私に萌えを!

萌えの神様は女性キャラの2番目をお示しになりました。

『普段は好き勝手に行動するけど折れると弱い女』

……ほう……。
いい感じに胸をくすぐってくる気がしますね。
ならばこれから単なる二番煎じで終わらないよう、色々な調整をしなければなりません。

そのためにはまず、彼女の好き勝手な行動に付き合ってくれる人材。
そう、私のための萌えキャラその2です。
人はひとりでは生きられないように、キャラもひとりでは萌えられない。
人格も感情も人と接して初めて表に出てくるもので、つまり萌えの秘密はキャラ間の関係性にあるのです。だからひとりだけ決めたって仕方ないじゃない!
人様との交流を前提としたキャラクターならまた違うのでしょうが、今回は私の私による私だけのキャラ制作なのでするーするーです。私ひとりがたくさん作る。
創作キャラと交流用キャラは完全別枠で作る派です。閑話休題。


というわけで再びあみだくじ様に委ねます。
萌えの神様私に萌えるあの子の相棒を!


『優しい故に苦労性、でも締める時は締める男』

保護者キター!!!!
ゥォー!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ ウォー!
萌えの神様の趣向が何となく見えてきたような感覚です!わかったその期待に応えよう!
というか萌え神なるほどくんと真宵ちゃん好きだろ!!!!


では、基盤ができたところで、これからは2番ちゃんと3番くんの年齢差とか身長差とか立場の違いとか関係性とか、あわよくば二人が生きている時代設計もしておきたいところですね。
その辺は次回以降をお楽しみに!

PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

× CLOSE

プロフィール

HN:
森丸彼方
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
好きなことは好きなように。
創作だったり、思ったことだったり、どうでもいいことを書き連ねます。
文章力的な意味でブロガーさんに憧れるこの頃。

※プロフィール画像は化け猫アイコンメーカー様で作成しました

P R

ブログ内検索

× CLOSE

Copyright © 三百五十六歩先の森 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]